手作りからくりコンテスト・見本市初日!
2007年8月19日(日)、大垣市まちづくりプラザにて「手作りからくりコンテスト・見本市」の初日を開催しました。
大垣市が進める「かがやきライフタウン構想」の一環で開催されている「ダイナミックシティ大垣・子ども「夢・未来」交流事業」の中の催しです。
大垣の地元NPOさんから依頼を受け企画運営を行い、小学生を中心に20名ほどのお子さんの参加を頂きました。
まず初日は小笠原講師と増本客員研究員(日本工業大学講師)によるレクチャー。
小笠原講師からは大垣が水の町であること、そしてその歴史と文化が産業を形成してきたことなどを分かりやすく紹介。
その後増本客員研究員から水車の技術的な可能性を紹介した上で、斜面をとこところ下りてくるやじろべえ型の「ロボット」製作を。
この後、大垣市内八幡神社脇の自噴泉や水路などを見学。
まちづくりプラザに戻ってからは増本先生設計の水車を実際に組み立ててみて、その動きを使っての「からくり」の仕組みづくりにみな没頭。
今回は大垣女子短大の学生さんにスタッフに加わってもらいました。
デザインを勉強するお姉さん方とともに子供たちもいろいろ考えつつの作業です。