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2007年08月26日

大垣「ロボットキッズ大集合2」へ参加

2007年8月25日(金)、26日(土)と大垣ソフトピアジャパンのソピアホールで開催の「ロボットキッズ大集合2」に参加しました。
まずは主催の岐阜高専、十六銀行の方のテープカットで開始です。

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会場にはさまざまなロボットが展示されており、子供たちが実際に遊べるものも多数。

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そしてロボット教室なども開催しており、ロボット好きの子供にはたまらない空間。

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早稲田大学WABOT-HOUSE研究所の展示は少々地味に見えますが、渋好みのお子さんらが多数おいでに。
研究所B棟1Fで実験を行っているロボットを動かして紹介しました。
下の画像はお子さんたちと一緒に床を覗き込む小鷹助手です。

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ロボット技術の現況にふれあえると言うことでは大変魅力的な催しでした。
早稲田大学WABOT-HOUSE研究所も岐阜高専とは連携を進めており、多少はご協力が出来たかなと思っています。

2007年08月23日

手作りからくりコンテスト・見本市、いよいよ実験!

大垣市で開催の「手作りからくりコンテスト・見本市」。
19日に続き、水車でからくりを動かすいよいよ本番の実験の日です。
どんなからくりが出来てきたのかな・・・?

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締切り時間ぎりぎりまで一心不乱に作業する子。
未来の岐阜を担うに、頼もしい限りです・・・。

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八幡神社脇の水路にて本番です。
ただ雨が少なかったせいもあって少々水位が低く。
でも回るんです!

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ということでその後近くの水門川まで移動して皆でポーズ。

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最後には皆さんに修了証を。
暑い二日間でしたが、大垣の地域の魅力から発するものづくりを体験できたのではないでしょうか。

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2007年08月22日

「街なかロボットタワー」記者発表

2007年8月22日(水)、早稲田大学橋本周司理工学術院長らのグループが開発してきた「街なかロボットタワー」の記者発表を岐阜研究所にて行いました。
ロボットが安全に屋外や大空間を移動し作業をするためには様々なインフラ技術が必要となります。
そのためのカメラシステムを搭載した世界初のコントロール拠点。
多くの新聞、テレビなどの記者の皆様においでをいただきました。
記者さんからは様々な質問が出てきましたが、橋本院長、冨永講師が丁寧にお答えしました。

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これら技術を活用して岐阜そして中部圏の企業さんが産業化を進めて頂けるよう期待しております。
お問い合わせなど有れば早稲田大学WABOT-HOUSE研究所までお知らせ下さい。

2007年08月19日

手作りからくりコンテスト・見本市初日!

2007年8月19日(日)、大垣市まちづくりプラザにて「手作りからくりコンテスト・見本市」の初日を開催しました。
大垣市が進める「かがやきライフタウン構想」の一環で開催されている「ダイナミックシティ大垣・子ども「夢・未来」交流事業」の中の催しです。
大垣の地元NPOさんから依頼を受け企画運営を行い、小学生を中心に20名ほどのお子さんの参加を頂きました。

まず初日は小笠原講師と増本客員研究員(日本工業大学講師)によるレクチャー。
小笠原講師からは大垣が水の町であること、そしてその歴史と文化が産業を形成してきたことなどを分かりやすく紹介。
その後増本客員研究員から水車の技術的な可能性を紹介した上で、斜面をとこところ下りてくるやじろべえ型の「ロボット」製作を。

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この後、大垣市内八幡神社脇の自噴泉や水路などを見学。

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まちづくりプラザに戻ってからは増本先生設計の水車を実際に組み立ててみて、その動きを使っての「からくり」の仕組みづくりにみな没頭。

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今回は大垣女子短大の学生さんにスタッフに加わってもらいました。
デザインを勉強するお姉さん方とともに子供たちもいろいろ考えつつの作業です。

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2007年08月09日

各務原市役所新人職員研修に来訪

2007年8月9日(木)、各務原市役所の皆さんが職員の新人研修で来訪しました。
毎年恒例でこの時期においでになっています。
各務原を代表する研究機関として市の皆さんにも理解されつつある・・・のでしょうか?
各務原市役所には当研究所も様々な部分でのご支援を頂いております。
若い職員の方が地域の資源である先端技術に興味を持って貰えれば有難い限りです。

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