« 2007年04月 | メイン | 2007年06月 »

2007年05月24日

いずみ講座「ロボット教室」開催

早稲田大学WABOT-HOUSE研究所櫛橋准教授が、各務原市立蘇原第二小学校4−6年生の児童を対象にロボット教室を開催しました。
内容としては、ロボットの構成やシステムについての講義(第1回目)、製作(第2〜4回目)、コンテスト(第5回目)、総括(第6日目)という流れで、12人の子供が参加してくれました。
製作したのは早稲田大学オリジナルのライントレースロボット。
小さなものですが、センサー・処理系・駆動系といったロボット技術として必要な一連の必要要素を含む教材となっています。

s-DSCN0035.jpg

s-DSCN0298.jpg

早稲田大学WABOT-HOUSE研究所では岐阜の地域へ向けてのロボット、そしてものづくり教室などを開催しております。
開催については随時ホームページなどでお知らせをいたします。
どうぞお楽しみに。

2007年05月22日

各務原市シニアカレッジの皆さん来訪

各務原市中央ライフデザインセンターのシニアカレッジの皆さん約20人が岐阜研究所に見学に来訪しました。
基礎工学部という名前がついており、各務原のものづくりについて勉強をなさっておいでとか。
A棟にて小笠原講師が研究所の活動詳細、そして社会のロボットをめぐる状況について分かりやすく紹介。
エンジニアとしての長い経験をお持ちの「学生」さんもおいでとのことで、説明する側も緊張しきりでした。
各務原は製造現場だけでなくこういった市民の皆さんの意識も非常に高い地域です。
新しいロボット産業を生み出す準備は地域的な支援体制も必要になってくると考えています。

DSCN0101.jpg

2007年05月21日

早大文学学術院高橋透教授来訪

2007年5月21日(月)、早稲田大学でロボットに関する文化的観点からの研究を行っておいでの高橋透先生が岐阜研究所に来訪しました。
ロボットといってもその研究テーマは多種多様。
二足歩行ばかりが、そしてハイテクばかりがロボットじゃない。
文化や社会的課題や、さらにその外に広がるロボットを囲む広い領域の専門家が集結してはじめてロボット産業が成立するのです。
高橋先生とは岐阜研究所の研究員も意見交換させて頂きました。
魅力的な成果が出てくることを期待したいと思います

DSCN0097.jpg

DSCN0099.jpg