2005年7月14日(木)、菅野所長が多治見にあるTYK本社研究所を訪問しました。
 TYKは溶鉱炉などに使われる特殊陶器のメーカーですが近年は新素材やロボットなどにも積極的に関わっておいでです。
 当研究所でも研究上での連携をさせて頂いています。
 研究所では新素材の研究などを拝見し、その後社員の皆さんへミニレクチャーを行いました。


 その足で岐阜県セラミックス技術研究所へ。
 前日の会合のご支援もいただいた沢口技術部長のご案内で所内見学。
 セラ研もまたロボット研究を手がけており、愛知万博でも陶磁器ロボットをNEDOの企画の中で出展しました。


 今回は東濃の多くの製造業の方とお会いすることが出来ました。
 岐阜の中でも異業種同士の接点が多い地域なのではという印象も持ちました。
 これを期に、また新しい出会いが始まることを願っています。


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