2003年12月20日(土)、東京にて橋本梁司先生(早稲田大学WABOT-HOUSE研究所客員研究員、武蔵野美術大学社会学教授)のお話を伺いました。橋本先生は農村社会学のご専門で、地域と芸術や文化の関わりについて詳しい方です。
しかし、この日早朝家を出ると一面の雪景色・・・名古屋に着くまでに一苦労でした。
前日から大雪警報も出ており、名古屋から乗った新幹線もダイヤがずたずたで1時間遅れ。
「この辺りは年に3度はドカ雪が降るでねぇ」との地元の方の声を思い出しました。
画像は名鉄新鵜沼駅ホームからの様子です。
お約束の時間に何とか間に合い、橋本先生のお話に。
人間というものを重視する社会学の観点から、非常に心強いお話を多々伺うことが出来ました。
産業と文化、ものつくりとデザイン、そして地域連携活動の成果について、有益な時間となりました。
これらの成果をとりまとめ、具体的な活動へと昇華させてゆくつもりです。
橋本先生にはこれからも連続してお話を伺う予定です。