研究所暮れの風景
当研究所恒例、年内最終日のお寿司でお疲れさん会。
まずは秋から着任の今井秘書がご挨拶。
そして皆でお寿司をいただき、新年の研究や連携活動の順調な進捗を願いました。
皆様も、どうぞよいお年を。
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当研究所恒例、年内最終日のお寿司でお疲れさん会。
まずは秋から着任の今井秘書がご挨拶。
そして皆でお寿司をいただき、新年の研究や連携活動の順調な進捗を願いました。
皆様も、どうぞよいお年を。
東京青山のTEPIAにて開催の「今年のロボット大賞展2008」を視察しました。
農業用のロボット技術や製造現場で活用される新型RTなどが多数展示されておりました。
展示の関係者ともお話を聞きましたが、この先をどう展開してゆくかが重要なところのよう。
まずは階段を上られた段階でもあり、今後の成果を期待したいところです。
中部学院大学経営学部の二神ゼミの皆さんが見学に来訪しました。
もしかすると岐阜の産業界に進むとロボット技術も主要な経営テーマとなるかもしれません。
学生さんに研究成果をいろいろ見てもらい、意見交換を行うことができました。
2008年12月12日、岐阜グランドホテルで開催の「岐阜県工業会産官学懇談会」へ、櫛橋副所長と小笠原講師が出席しました。
岐阜における新たな産業創出や地域振興を地域の企業や自治体、大学の連携により進めようとする場。
我々からも大学としての可能な方策や展開について提案をさせていただきました。
2008年12月11日、早稲田大学WABOT-HOUSE研究所研究公開・成果発表会2008を開催しました。
まず前段は13時よりテクノプラザ本館プラザホールにて成果発表会。
橋本周司理工学術院長・当研究所副所長より皆様へのご挨拶。
続いて牛込進岐阜県工業会会長・岐阜県ロボット産業推進協議会会長より来賓挨拶を頂きました。
基調講演では財団法人科学技術製造センター橋本安弘氏により「『イノベーション創出』に向けた“人材・組織・プロセス”・・・次世代ロボットの事業化のために」と題しお話を頂きました。
その後この1年の研究活動の進捗について菅野重樹所長より説明をいたしました。
指名討論では地元企業関係の皆様にご発言を頂きました。
画像は株式会社岡本の堀江常務様です。
会場は満員となりました。
180名ほどの皆様のご参加を頂きました。
その後研究公開として、岐阜県ロボットプラザに移動して当研究所の研究成果を来訪の皆様にご覧いただきました。
画像はB棟1Fの公開実験の様子です。
県情報研などとの共同研究を進めている電動アームつき車いすの実機。
地元企業の方とお話をする研究員。
関市の鍋屋バイテックさんとの共同研究を行っている「水中ロボット」についても展示を行いました。
岐阜高専奥川研と進めているレスキューロボットの様子です。
株式会社ユニメックと山川研究員、増本客員研究員(本属:日本工業大学)が共同研究する植物型ロボット。
終了後には来訪の関係の皆様と名刺交換を兼ねた懇親会をA棟にて開催。
岐阜県各地、さらには愛知県や三重県からも多くの皆様にご来場を頂き誠に感謝しております。
今後とも早稲田大学WABOT-HOUSE研究所はロボット技術を中心として多様な理工系成果を中部圏へ提供し、地域の皆さまと連携を進めていく予定でおります。
今後ともご支援を頂きたくよろしくお願いいたします。
岐阜市の国際会議場などで開催されている学会、SI2008に参加の皆さんがテクノプラザ見学ツアーの一環で当研究所に見学に来訪しました。
12月11日の研究公開を控え、スタッフ総出で研究所外構部の大掃除です。
結構片づけなければいけない部分があり大わらわです。